「手帳ブログ」のススメ
ブログを主題にしてますが、それだけの本ではなかった。どちらかというと、「日々の記録から成功を引き出す」ほうに主眼がある。仕事をうまく進めるコツとか、考え方、そういったものとブログをからめて書いてある本だった。ページも文章の量も少ないので、さらっと読めていいのではないだろうか。初めてBlogをつけるような人に特に薦められる。すでに自分でBlogaが好きで不定期に書いて満足している僕のような人には、不要な部分もあった。僕自身は、もしかしたら仕事で定期的にBlogをつけるかもしれないので、その際にはきっともっとこの本がさらに現実的なアドバイスとして役に立ってくれるのではないかと期待している。
ブログは上海駐在を始めた2003年から書き始めました。当初は上海生活の状況などを書き綴ろうと思っていたのですが、最近はもっぱら本のレビューの紹介がメインになってしまっています。 私は今まで「ブログとは他人のとって役に立つ情報を書かなくてはならない。」と思っていました。自己満足の内容を書くのは無意味だと思っていました。 しかし、今回こちらの本を本で考え方が変わりました。 日々ブログに下記のフォーマットで毎日書き続けることによって、自分自身が成長できるということです。人のためにではなく、自分のためにブログを書くというのは新しい発見でした。1行目:事実(その日あったこと)2行目:気づき(その事実について気づいたこと、反省)3行目:教訓(次の行動への目標)4行目:宣言(目標を達成した後の自分をイメージ) 毎日書くことで、脳に刺激を与え、同じことは書けませんから、否が応でも自己変革へと向かうと思います。 この本では、過去の自分のブログを読み返すことを奨励しています。それによって自分が何者か、何に興味があるかが分かるというのです。私も時々自分の本のレビューを読み返して、なぜこの本を読んだのか、何を学んだのかをもう一度頭にインプットします。また、「参考になった」という票が増えていれば自分への励みにもなります(モチベーションの維持に有効)。p.s. この著者も私と同じ74年生まれです。自分と同じ年の人が本を出版していることに対して憧れを感じます。また、インターネット・ブログという技術革新が誰でも自分の意見を世に問うことができるという、いい時代に生まれたことに感謝をしたいと思いました。
最近は雑誌などでも人気ブログランキング!みたいなものが流行っていますが、有名人のブログがランキング上位に来るのは当然で、それ自体から学ぶことはあまりないと思います。重要なのは、一般の人たちにとってブログってどういう活用の仕方があるのかな、ってことだと思います。その点、本書では、一般の人たちがブログを書くときに、それがどういう意味合いを持ち、どういう価値につながるのかを気づかせてくれます。書かれている内容を全部実直に実行するとそれはそれでブログが3日坊主になってしまうかもしれませんので、自分のスタイルに合ったところをうまく組み合わせれば充実したブログライフになるんだろうなと思います。自分のブログのコンテンツ、書き方を少し見直すいいきっかけになりました。
「シゴタノ!」というビジネスマン向けのブログを公表する大橋悦夫の説くブログ術。毎日書き続けるためにブログを「手帳」に見立てて、記録を書き付けるように書く。それを長く続けてゆくことを薦める本である。 適切な書籍からの引用も数多く、ぜひ手に取ってみたい本もいくつか見られた。とくに後半で紹介される”梅棹忠夫著『知的生産の技術』(岩波新書)”からの引用はとても印象的だった。40年近くも前に書かれたこの名著が、いまもなお”確かな光”を失っていないことがよく分かる。 ブログの初心者というよりも、多少ブログを書き続けた実績のある人、そろそろ自分の立ち位置をはっきりさせたいと思う頃に読むと効果的な一冊だ。
私はこれまでに、自分の仕事や、趣味での、「モチベーション」を上げるために、色々な本を読んできた。齋藤孝さんの「働く気持ちに火をつける」とか、最近ではずばり「なぜモチベーションが上がらないのか」という本を読んだりした。この『「手帳ブログ」のススメ』は、それらの本以上に、「モチベーション」のことを書いあるから、今の自分のニーズにぴったりだと思った。この本は単に「ブログ」のことを書いた本ではない。どうやればブログを開設できるか、などの技術的な記述は、最初の数ページだけで、その後は、どうすれば読む人を飽きさせない良いブログを書けるかに終始している。ブログでも日記でも続けることは難しい、まして、ブログのように人に読んでもらう文章を書き続けるのは至難の業である。自分の「モチベーション」を高く保ったまま書き続けなければ、質の良い文章は書けないだろう。それは、仕事でも、趣味でも同じだ。この本には、そのための色々な工夫が書いてある。この本自体が、この本に書いてあることを実践した証(あかし)なのだ。その意味で実用的な本だと思った。
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