この本は、とてもよく売れているのか、手に入れるのに苦労した。本の内容は、きっと 『スーパーマン物語』だろうと思っていた。しかし、著者は、冒頭のプロローグで、『私は拍子抜けするほど、普通の人で、苦労や努力も足りないくらいだろう』と書いて、等身大の自分を読者に正しく印象づける。さわやかさを感じさせる書籍です。こんな方が、立候補するなら、僕も一票を入れたい。茨城県高萩市が どんな市に進化するか楽しみです。 講談社さん もっと 増版しといた方が いいのでは?
人はひとりでは生きられない…。よく聞くフレーズだが、人間誰しも最終的にはそうなのかも知れない。しかし、その途中の過程では必ずしもそうとは言えないことも多いと思う。逆のほうが良い場合もある。著者の場合も然りだ。ひとりぼっちだからこそやれたこと。ひとりぼっちだからこそ出会えたもの。もちろん本人の人間的魅力があったからこそ、人知れず努力をしたからこその部分が今の結果をもたらしたのだろう。ただ、ひとりぼっちだからこそ思いっきり自分の可能性を試して、それが生かされた。生まれ付いての「背水の陣」とでも言うのか、この本を読んで、ある意味そんな著者がうらやましくさえ思えた。しかし、勇気を与えてもらった。志を持ち続けることで必ず道は開けることを実証し、すばらしい感動を与えてくれた。そんな著者が今、市長となってすべてを捧げる「高萩市」とはいったいどんなところなんだろう。草間さん、もうあなたはひとりぼっちじゃない!