2008年2月21日木曜日

リクルート スタッフィング

リクルートという奇跡

元リクルートの人ってどうしてあんなに社会で活躍しているのか?その謎が解けました。聞く所によるとあの楽天の三木谷さんも独立直後読んでいて大いに参考にしていたらしいです。いくつかリクルート関連の本は読みましたがこれが一番のオススメです。他の本は専門的すぎて・・・。

これから社会人になる学生や、新社会人(に近い年齢の社会人)におすすめ。自分が会社という組織の中で、何を学んでいくべきなのか、仕事とはどういうことを目標とするのか、等々、示唆に富んでいます。

リクルートの躍進の秘訣がわかる本です。人は弱いもので、自分の今置かれている環境を社会や組織や上司のせいにしがちですが、すべての責任は自分にあるし、自由は自分にあるものだと改めて思いました。リクルートという組織で活躍した人々の生き様がとても参考になります。社会に出て6年になりますが、もう一度入社当時の熱い気持ちで頑張ってみようと思いました。ありがとうございます。

リクルートという会社はほんとうに革新的である。なんせ、「贈賄」のやり方まで革新してしまったのだ。(「未公開株譲渡」なんて賄賂のやり方、それまで誰も思いつかなかった)これほどクリエイティブな企業はそうあるまい。いや、皮肉ではなくて。そして、リクルートが引き起こした「リクルート事件」は、内閣をひとつ潰した。にもかかわらず、リクルートという会社は生き残った。それどころか、今も元気である。この本を読むと、そのあたりの理由が、かなりわかる気がする。非常に面白かった。

人材排出企業として有名なリクルート。それを外からの観察ではなく、中から見た経験から語っています。リクルートが大きくなって行く過程、リクルート事件、ダイエーの買収、買戻し、、、、いろいろな事件を経ながら時代を作ってきたリクルートとしう「不思議な会社」を見せてくれます。また、会社を「会社」としてとらえていなくて、「人が作る組織」として捉えているため、著者の先輩・後輩の活躍の記述も多く、社会人として仕事とは何かを考える上で、とても参考になる本です。ぜひ、ご一読あれ。

業界内では有名かもしれないが、門外漢からは知らない人名が多く、途中までは、うさんくさい個人史かと思った。しかし読み終えてみると、揺れ動いた一つの会社の歴史を一従業員の立場から、しかも社風に誇りを持っている社員の立場から、その紆余曲折を描いており、著者の現在の姿もリクルートらしいと感じた。いずれにしても社員を大切にする、社員の能力を伸ばすといわれ、確かに傑出した人材を社外に提供したリクルートという会社の雰囲気が興味深かった。でも現在はどうなっているのだろうか。

この本は、筆者とリクルートの関わりを思い出話のように書きつづったもので、同社の強みやノウハウをわかりやすくまとめたものではない。その点で、ノウハウ・ハウツーものを期待して購入すると、がっかりすると思う。ただ、その思い出話の中に、リクルートという組織とそこに生きる人間の思考法がはっきりとあらわれている。自分が属している組織と比較しながら読み進めると、学ぶ点が多いと思う。さらっと読めて、かつ示唆に富んだ1冊。おすすめです。

リクルート スタッフィング リクルート スタッフィング