楽聖の生涯を描くはずだった未完の作品。「ふたりのルードウィヒ」というアイディアも相変わらず秀逸なだけに惜しまれる。 なお、出版社が二社あるがこちらを購入すべきだ。理由は言うまでもないだろう。
未完の絶筆である事が残念でならない隠れた(?)名著。ピアノ演奏の音の表現は芸術的といえる。
二人の楽聖を描くつもりだったが、未完に終わっています。この頃の手塚氏は又、このような明るさとおかしみが上手く配合された作風に戻っていました。初期の宝島のようです。手塚氏は常にアトリエにクラッシックを流しながら、仕事をしていたそうです。やはり最後までこの本の結末を読んでみたかったですね。